お子様の日常写真を残そう!撮影のコツやタイミングとは
お子さんの写真といえば、七五三やお誕生日などの記念すべき日や、運動会や発表会などで頑張る姿のほかにも、日常の何気ない姿を残しておくことも同じくらい大切ですよね。
一方で普段お世話に追われていると、なかなか写真を撮る余裕がないという方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそんなときこそシャッターチャンスです。
そこで、今回はお子さんの写真を撮るオススメのタイミングや上手く撮影するポイントについてご紹介します。
泣き顔やご機嫌が悪いときの写真
お子さんがある程度大きくなってから写真に残しておけばよかったと後悔する方が多く見られるのは、意外に思われるかもしれませんが泣いているときやご機嫌が悪いときの写真です。
子育てが落ち着いてから写真を見て今までを振り返るとき、こんな風に泣いているときもあったのだとか、確かこの時はこういう理由で泣いていたのだという記憶が鮮明に思い出されます。
家族でアルバムを見返すときには、大変だった記憶も懐かしい思い出に感じるものです。
もちろん、お子さんが真剣になにかを訴えているような時にはきちんと目を見て話を聞くことが大切ですが、ご機嫌が悪くて泣き続けている時こそ写真を撮るのが効果的なこともあります。
特に小さいお子さんの場合、気がそれると泣き止むこともありますよね?どうにも泣き止んでくれないときこそシャッターチャンスかもしれません。
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何かに夢中になっているときの写真
お子さんが何かに夢中になっているときの写真を残しておくのもオススメです。
大きくなってから「この時はこんなものに夢中になっていたんだよ」など、思い出を話すのもとても素敵ですよね。それが大人になっても好きな物であればなおさらです。
例えば、大好きなおもちゃなどで遊んでいるときの写真を上手く撮るコツとしては、なるべく写真を撮ろうとしていることに気が付かれないようにすることです。
カメラに気が付いてしまうと、カメラを意識した表情になってしまうのでなるべくお子さんの見えないところからこっそり撮ったり、スマートフォンのシャッター音が静かなカメラアプリなどを利用して撮影するとよいでしょう。
寝顔や食べているときの写真
よくお子さんが寝ているときは、まるで天使のようだなどという例え話がありますが、その天使のような寝顔の写真も大切な思い出となります。
眠りが浅い時にシャッター音がすると起きてしまいますので、ぐっすりと寝ている時に撮影するか、スマートフォンのシャッター音が静かなカメラアプリなどを利用するのがオススメです。
また、特に離乳食の時期などは食べているときの写真を残しておくのもオススメです。
大きくなってからでは信じられないところにお米がくっついていたり、お口の周りや鼻の頭にソースがついていたりするような写真も、大きくなればクスっと笑える思い出になりますよ。
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まとめ
お子さんの写真を撮るオススメのタイミングや上手く撮影するポイントについてご紹介しました。
日常の何気ない1コマこそ、実は残しておきたいものばかりです。良い思い出をたくさん残すためにも、限りあるシャッターチャンスを逃さないようにしましょう。
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文 スタジオポスト