ロケーションフォトのヒントロケーションフォトに関するお役立ち情報をコラム記事形式でご紹介します。
お宮参りの撮影場所の選び方
出張撮影とスタジオ撮影には、それぞれによい点があります。お子様の年齢や性格、撮影テーマによってもどちらが最適かは変わりますが、まだお子様自身の自己主張があまり強くはない時期のお宮参りでは、次のような違いを念頭に選んでみましょう。 まず、パパやママが落ち着いて撮影に集中したいという場合には、スタジオ撮影がおすすめです。撮影をするためだけの時間なので、身だしなみを整えたり、鏡でチェックしたりという細かな準備が比較的ゆったりとできるからです。また、屋内なので赤ちゃんのおむつ替えや授乳も安心して行なえるため、万全の態勢で臨めます。天気や気温を気にすることもなく、スタジオによってはその場で大人の着付けをしてもらうこともできるので安心です。ライトなどの撮影設備も整っているので、写真のクオリティも安定したものが期待できます。 一方の出張撮影では、お宮参りそのものの様子を撮影してもらうことができるので、背景もシチュエーションも誰かと一緒になることはなく、自分たちだけの完全オリジナルの写真に仕上がります。スタジオとは異なりドキュメンタリー要素が強く、お宮参りの思い出をまるごとそのまま写真として残すことができるのです。数年後に「あの時はこうだったね」とみんなで会話がはずみそうですね。 出張撮影は行事の様子をありのままに撮影してもらい、後日ゆっくりとスタジオで記念撮影をするというご家族も増えています。「お宮参りには親族が集まるので、みんなで行けるその日にスタジオ撮影まで一気に済ませたい」というお声もありますが、赤ちゃんやママの負担を考えると、あまりおすすめではありません。まだ赤ちゃんとの長時間のお出掛けにも慣れない時期ですし、ママの産後の体調も不安定です。無理をしずぎずに余裕をもって楽しめるスケジュールを検討しましょう。 関連記事：お宮参りの写真は出張撮影とフォトスタジオどっちがおすすめ？それぞれの違いとメリットを紹介お宮参りのおすすめ出張撮影カット
出張撮影では参拝や御祈祷にカメラマンが同行し自然な様子をメインに撮影してもらいますが、予め希望を伝えればそれに沿って撮影してもらうこともできます。 お宮参りではぜひこんなカットも検討してみましょう。赤ちゃんに手水をする様子
お参りの前に手や口を浄める手水。大人が自分のお浄めをしたら、赤ちゃんの手にも優しくお水を触れさせてあげましょう。「手を洗う」ことが目的ではなく「心を洗う」ための場所なので、ちょんちょんと触れる程度や真似で充分です。パパとママが協力して手水をしてあげる様子は、とても微笑ましい光景です。これから神様に感謝を込めてお参りをするために、手水舎で一旦心を落ち着かせましょう。
御祈祷中の様子
これは出張撮影でなければ撮影することのできない貴重なシーンです。予め神社に確認をし、御祈祷中も撮影が可能であれば、ぜひカメラマンに撮ってもらいましょう。額に魔除けの印を入れてもらっている様子もいいですね。神殿の雰囲気や音にびっくりして泣いてしまう赤ちゃんも多いですが、神社の方も慣れていますし、周囲の人も微笑ましく見守ってくれます。撮影していると思うと泣き止ませなければと思うかもしれませんが、後から見返すと泣き顔もよい思い出になりますよ。パパやママは慌てずにおおらかな気持ちで赤ちゃんを安心させてあげてくださいね。パパと赤ちゃんのツーショット
ママと赤ちゃんのツーショットはほぼ必ず撮影されますが、パパと赤ちゃんのツーショットもリクエストをして撮影してもらいましょう。パパの大きな腕の中に収まる小さな赤ちゃんの姿は、きっと素敵な記念になりますよ。 お宮参りに祖父母などの親族が参加する場合には、順番に抱っこをしてもらうことになるので、それぞれ赤ちゃんのとのショットをお願いしてもいいですね。みんなにかわいがられている写真は、大きくなったお子様にとっても宝物になるはずです。
赤ちゃんの小さな手足
生まれたてはびっくりするほど小さな手足も、あっという間に大きくなっていきます。お宮参りの記念にその可愛らしさも残しておきたいですね。
ベビードレスや掛け着
この日のために用意した赤ちゃんの衣装は、写真にもしっかり残したいですよね。たくさん探して選んだベビードレスや、手作りの小物、パパも着た掛け着など、特に想い入れのあるものは予めカメラマンに希望を伝えておくと、そこにフォーカスしたカットを入れてもらえます。お食い初めの様子
お宮参りとお食い初めを同日に行なう場合には、お食い初めの様子も撮影してもらいましょう。パパとママだけで行なうとどうしても写真を撮ることが難しいので、せっかくならプロに綺麗な写真で残してもらえるといいですね。お兄ちゃん・お姉ちゃんの様子
お宮参りの主役は赤ちゃんですが、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるご家族では、ぜひ上のお子様のソロや、赤ちゃんとのツーショット、パパやママとのツーショットも撮影してもらいましょう。ドキドキ、うれしい、ちょっぴりヤキモチ…いろんな気持ちがせめぎ合って「お兄ちゃん、お姉ちゃんになろうとしている表情」は、今だけの特別なものです。
自宅で撮影する誕生記念
ちょっと番外編ですが、神社へお参りをするだけでなくご自宅で誕生記念として出張撮影をしてもらうのもおすすめです。産後間もないママも身体への負担が少なく安心して撮影ができ、今だけの赤ちゃんらしい仕草や、沐浴やお着替えなど日常のお世話をする様子を写真に残すことができます。 スタジオポストの出張撮影スタジオポストの出張撮影では、一般的に「ニューボーンフォト」と呼ばれる時期に限らず、生後3ヶ月程度までのお子様を対象にご自宅でゆっくりと撮影を楽しんでいただける「ニューボーンフォトプラン」もご用意しています。
お宮参りの出張撮影のリクエスト方法
たくさんご紹介しましたが、お宮参りの目的は赤ちゃんの誕生を神様に報告しこれからの成長を祈願することです。せっかくカメラマンがいるのでかわいい姿をたくさん撮ってもらいたくなりますが、神社でのマナーを守って当日はお参りに集中したいですね。出張撮影では、基本的にカメラマンと事前にメールなどでやりとりができるシステムになっています。お宮参り当日はパパもママも赤ちゃんを抱っこしたり御祈祷の受付をしたりとやることや考えることが多いので、特に希望するカットがある場合にはイメージ画像などと一緒に伝えておくと安心です。また、時間や赤ちゃんのご機嫌などにより必ずしもすべてを撮影できない場合もあるので、優先順位も決めておくといいですね。 基本的にはそのときの状況に合わせてカメラマンが最適な流れで最適な内容を撮影してくれるので、特別なこだわりがなければお任せをするのがよいでしょう。 スタジオポストのお宮参り出張撮影ギャラリーでは実際のお客様のお写真を掲載しているので、お宮参りの出張撮影の雰囲気を参考にしてみてくださいね。「スタジオポストのお宮参り出張撮影」
「スタジオポストのお宮参り出張撮影」
晴れの記念日やご家族の大切な日を真心込めて丁寧に撮影。お客様の大事な人生の一幕に、そっとお付き合いさせていただきます。
お宮参りの出張撮影まとめ
お宮参りの出張撮影はパパもママもはじめてのことだらけで緊張しますよね。 前もってリクエストをメールで送ったりカメラマンに直接質問や相談ができる出張撮影なら、当日になって慌てて伝え忘れてしまうこともありません。 赤ちゃんとのはじめてのお参りを楽しみながら、素敵な思い出と写真を残してくださいね！ このコラムを読んで、「フォトスタジオで記念写真を撮りたい！」と思った方は 是非ともお宮参りのフォトスタジオ・スタジオポストへご依頼ください。
出張撮影（ロケーションフォト）とは
写真館やスタジオ内ではなく、お客様がご希望する場所まで専任カメラマンが伺い、写真撮影をするサービスです。
よくある出張撮影のテーマは
七五三の御祈祷やお宮参りでの神社への参拝。入学式や卒業式などの記念日。また、公園などでのご家族写真も人気です。
スタジオポストの出張撮影は
ロケーションフォト専任のカメラマンがまごころこめてご対応いたします。
場所や時間・撮影内容など、事前にメールで相談できます。当日の天気が心配でも前日17時までは無料で日程変更も可能。
お参り用の和装着物・当日のお支度も承れます。アルバムや台紙もお作りできるのでプレゼントにも◎
スタジオでの屋内撮影も別途お受けしております。
(※上記には有料オプションも含みます)
Basic Plan基本料金
平日29,000（税込 ￥31,900）
休日31,500（税込 ￥34,650）
Locationおもな撮影テーマ
お宮参り
七五三
家族写真
入園入学
